防犯のためには戸締まりをしっかりすることが大事ですが、予期せぬ所から開場されて侵入されてしまうということがあるので、盲点となる解錠方法をよく理解しておくことが大切です。
錠というのは解錠するための鍵がなければ、外側からは簡単に開けることはできません。
しかし、内側からでは簡単に開けることができます。
不審者は外部から侵入をしてくるわけですから、内部からの解錠を難しくする必要はないのですが、実はそこが盲点であり外側から内側にアクセスをして解錠をしてしまうという手口があります。
これはサムターン回しと呼ばれる方法となっていて、ドアに穴を開けて内側の解錠するためのツマミを回して鍵を開けてしまうという方法です。
外側から解錠するのは難しくても、内側にアクセスをすることができれば簡単に開けることができます。
鍵を開けるよりもドアに穴を開ける方が簡単ですし、のぞき窓を利用して鍵を開けるという方法もあります。
これを防ぐためにはサムターン回しができないようにするためのカバーを取り付けると行った対策をすることによって、侵入を防ぐことができるためこのような侵入の方法もあるということを理解しておき、対策をするようにしましょう。